技術職ならDODAを使うべき。DODAの強みとは?
私の経験上、技術職ならDODAに登録しないと絶対損していたと思います。それだけ、DODAは利用するメリットがあるということです。
内定を貰ったのも、DODAを利用したのがきっかけでしたからね。転職をするのであれば、私がオススメするエージェントのダントツ一位です。
なぜそこまでDODAを推すのか詳しく書いていきたいと思います。
DODAは技術系の求人が充実している
DODAの強みの一つは、求人数の多さ。
それも数字の求人数じゃなくて、ちゃんと直接紹介してくれる求人が多いんです。
例えばリクルートエージェントは非公開求人数は多いんですけど、紹介してくれる求人数はそこまで多くなかったんですね。よく言えば、ハズレが少ないとも言えますが…。リクルートエージェントは紹介求人自体はかなり絞っており、本当にガッチガチの固い企業メインで攻めてくるな〜という印象でした。
それに対して、DODAは求人の質自体は玉石混合であることは否めないものの、良い求人の数自体は多かったですね。DODAは自分では探せないような企業を沢山紹介してくれました。
登録してみればわかりますが、超大手から優良中小までバッチリあります。しっかり網羅してくれていたので、選択肢の幅は結構広がりましたね。
DODA自体の求人も充実していて良かったのですが、DODAのもう一つの強みは提携エージェントの存在です。
DODAの提携エージェントが実はとても使える
実は、業界に特化した300社もの転職エージェントがDODAと提携しています。
業界に特化したエージェントが多数いるのは、実はとっても大事なポイントです。
特に、技術職のサラリーマンにとってはとてもありがたい存在で、彼らにしっかり働いてもらえれば転職の成功率はグッと上がります。
それはなぜか?ここはとても大事なポイントなので、詳しく書いていきます。
業界に特化していることが重要!
DODAの提携エージェントは、業界に特化している。コレがポイントです。
あなたの業界に詳しいエージェントなら、自分の強みとなるスキルをよく理解してくれるので、その辺のエージェントにはない視点で独自の求人を紹介してもらえるんです。
これは大きいですよ。技術系サラリーマンにとってはそれが生命線ですから。これが技術職の転職の成否を分けると言っても過言ではないと思っています。
自分の強みをしっかり理解してほしい技術系サラリーマンにとっては、「業界に特化したエージェントが多数在籍していることがとても大事なポイント」。私が転職活動時に他の転職サイトを見てましたが、この部分に言及してくれているサイトはありませんでした。最大の強みのはずなのに…なんでだろ?
DODA登録後に提携エージェントから連絡が来る
DODAの提携エージェントは、あなたがDODAに登録して経歴書などの必要事項の記入&DODAのエージェントとの面接が終わったタイミングで、コンタクトメールを送ってくれます。
いきなり求人を紹介してくれることもあるし、「あなたの力になりたいから、是非一度話をさせて欲しい」とラブコールを送ってくれるエージェントもいます。
つまり、DODAの転職エージェントと、DODAと提携している「より業界に特化した」転職エージェント達からダブルで求人を紹介してもらえる仕組みなんです。自分の経験からですが、各エージェントの紹介求人もあまり被らなかったのも意外でしたね。
彼らは自分の強みを把握して職務経歴書を作ってくれる
提携している転職エージェントによっては、業界に特化したアドバイスだけではなく、あなたの強みを生かした職務経歴書を作ってくれる人もいます。やる気があって、自分のスキルをよく理解してくれるエージェントに当たったら、絶対に離してはいけません。
彼らは自分の強みと企業のニーズにちゃんとマッチした職務経歴書を作成してくれるので、利用価値はとても大きいです。
しかも、その職務経歴書は他の企業に応募するときに使い回すことだって可能です(やるなら、あくまでコッソリで…失礼のないように)。
私の場合、今までやってきたプロジェクトと成果を書けるだけ書いてエージェントに提出し、そこから企業に強くアピールできる項目を抽出してもらいました。それを基に、エージェントが私専用のレジュメ(職務経歴書+推薦コメント)を作ってくれました。
エージェントからの推薦コメント…これが選考時には大きな武器になります。他の企業に応募するときは、それが自己PR文として使えるので超便利。
私はエージェントからの原案を添削するだけ。転職活動に割く時間が大幅に軽減されたので仕事にも支障は殆どありませんでした。多忙なエンジニアにとってはうれしいですよね。
実際、面接もその内容に沿って進めていくことができたので、順調に選考を進めていくことができました。実際、書類選考・一次面接で一度も落ちていません。
転職で失敗したくないなら、彼らを絶対に利用すべきですよ。
DODAのキャリアタイプ診断で自分の強みを発見できる
今までは転職エージェントに関して書いてきましたが、DODAのサービスにも目を向けてみましょう。
「もしかして、職場との自分の仕事のスタイルが合ってない?」
「もっと自分の性格に合う働き方(企業)が見つかるかも?」
もし、そう思っているなら、DODAの「キャリアタイプ診断」を利用する価値があります。
DODAが出す質問に淡々と直感的に答えて、自分の特性を知るサービスです。
自分も過去に診断した経験があり、このようなコメントが出ました。
あなたは、物事の見方に関するバランスが優れており、自分の興味・関心に左右されたり、常識に縛られることなく、常に客観的な視点をもつことができるタイプと言えるでしょう。
また、人の意見を聞くことと、自分自身で考えることのどちらにも偏ることなく、適切に判断できる傾向があります。
さらに、自分の身の回りに起きる出来事を常に前向きに受け止め、未来に向かってポジティブに行動するため、困難な状況に置かれた場合でも臆することなく取り組んでいける姿勢もあるようです。
ただし、人との関わりを煩わしく感じて避けてしまったり、自分一人で物事を完結させようとする傾向があるようです。単独で果たせる内容であれば問題はありませんが、仕事の多くの場面では他者との連携こそが、成果を効率的に、そして効果的にあげていくカギとなるのではないでしょうか。
困った時には素直に支援を求めてみる、あるいは、自分の意思を伝える努力をするといった心がけが、あなたの活動範囲を、さらに拡げていくことにつながるでしょう。
これね、ドンピシャでした。
同じ技術職でも、ずーっとみんなでワイワイガヤガヤしたり客先を回り続けるよりも、パソコンに向かって一人で作業する方が自分に向いているのは何となくわかっていましたが、思いっきり言い当てられた感じです。
もちろんこれだけじゃなく、自分の強み、弱みもしっかりわかります。
私の場合、こんな感じでした。
配慮、サービス性、柔軟性が低いですね~。サービスエンジニアや技術営業は、あまり向いてなさそうなのがわかりますね。
実際、向いてないと思います(笑)。
でも、1人でコツコツ緻密な作業をやり、それを基に周りを巻き込みつつ良いものを作り上げていくのは向いている気がします。
こんな感じで、自分の特徴や向いている企業風土、仕事のスタイルがわかってきます。自分の強みと弱みを把握することで、勝てそうなところを探っていくのはとても大事だと思うんですよ。
今は自分の性格に合った職場で働いています。快適ですよ^^
なので、こういう性格診断って実はとても重要で、バカにできないと思っています。ちゃんと活用すれば、転職で後悔する率がかなり減るんじゃないかと。
この診断を実施した後は、エージェントから相性の良さそうな求人も紹介して貰えますし、やらないと損すると思いますよ。
結論:技術職はDODAに登録しないと損!
これらのサービスが無料で利用できるのですから、使わない手はありません。
技術職でこれから転職活動する人、特に自分の強みをしっかり発掘したい、強みに合う求人を紹介して欲しい方は、DODAに登録しないと損ですよ!