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システムエンジニア一般職で転職成功!(techさん)

転職する前の私

転職する前は新卒で入社した財務会計システムをパッケージで開発し販売している会社に入社し、開発に携わってきました。最初の3年間は顧客との打ち合わせ、要件定義、基本設計~詳細設計、開発、納品、保守運用まで全て行う部署に配属され業務にあたっていました。プロジェクトごとに上流工程から下流工程までを経験出来ますし、担当した顧客の主担当もしくは副担当として担うことになりますので長い間顧客と付き合っていくことなります。

その後、詳細設計から開発までという下流工程だけを専門で行う部門に編成され、顧客を持ち上流工程をメインで行う部門と連携しながら業務を分担することになりました。この部門で転職するまで業務を担い3年間開発に従事していました。

年収は残業代は含めずにボーナスや住宅手当だけを含んで約400万円程度で、そこに残業代が残業をやった分だけ支払われていました。

私が転職を決断した理由

もともとシステムエンジニアという職種だったので残業は多い職場でした。1年目は仕事もそこまで任されないため残業はそこまでありませんでしたが、2年目以降は副担当として顧客を持つことになり、担う業務も増えたためどうしても残業をすることが多くなりました。毎日平日は3時間ほど残業し、土日もどちらか休日出勤しなければ仕事が終わらないことがざらにありました。

その中で職場の雰囲気上お互い助け合うという雰囲気ではなく自分の仕事だけをやるという感じで、炎上しそうになっているプロジェクトがあってもそのメンバーだけでどうにかするという感じでした。そしてどうしようもなく炎上した時になって初めて管理職が動いてくれるような状況だったので、そうした社内の文化に疑問を感じましたし、こうした残業時間の多さが負担になっていました。

それが入社から3年目の時にピークになり、初めて『転職したい』という気持ちが生まれました。

この時には自分一人で転職活動をし、1社受けて無事内定を頂くことが出来ましたが、タイミング的にちょうど組織変更があったり、また自分自身のスキルが磨かれたことで以前よりも残業することもなくなったこともあり、転職する意欲が薄れていました。転職先もその時よりも給与体系がよくなかったのでお断りし、継続してシステムエンジニアとして勤務することを決めました。

ただそれは根本的な解決ではなく、単純に業務がたまたまスムーズに進んでいただけであって組織的な体制や体質は何も改善していませんでした。

その後財務会計システムの抜本的なバージョンアップに伴う新製品リリースが決定した際に既存顧客への導入が計画され、そのリプレースプロジェクトの開発チームとして参画することになりました。

ただそこでのプロジェクトの管理がずさんで、明らかに納期に間に合わないにも関わらず上層部はやれと言うだけで根本的な対処をしてくれず、開発者が残業や休日出勤をして何とか工程を消化していっているような状況でした。

月の残業時間が100時間を超えた時にこのままの体制でずっと続いていくなら、歳をこれから重ねた時に身体に無理が来てしまいますし、そうなる前に転職しないと未来がないと気付いてしまいました。

転職エージェントの存在を知った

転職しなければ、と決意したものの休日含めて残業などでとてもが転職活動をしている余裕がありませんでした。だからと言って何も決まっていないまま仕事を辞めるわけにもいかないので、どうしようか悩んでいました。

その時に転職エージェントの存在を知り、自分と企業の間に立って色々とサポートしてくれるサービスがまさに求めていたものだと思い利用しようと思いました。

何社もエージェントはありますが初めての利用だったので新卒の時にも一番利用していたリクルートで登録しようと思いました。リクルートエージェントは業界最大手ですし、登録すると早速連絡が来たのでスピード感がさすがだなと感じました。

最初にまず面談をしなければならず、もちろんこちらがまだ現職で平日時間がないことを考慮してくれるので週末でも面談してくれます。

面談は最初にこちらがどんな話をしたいのかを聞いてくれるのでそれに沿って進めてくれます。本当に転職初心者だったので、転職の基本的な進め方からレクチャーしてもらい、更にどんな業界・どんな職種・どんな条件の職場で働きたいのかしっかりと聞いてくれるので安心感がありました。

面談したその日からこちらの条件に合った企業を何社か紹介してくれたので、やはり手際の良さだったりスピード感は最大手だからこそノウハウがあるんだなと心強かったです。

転職で苦労したのはやはり平日は仕事がある中での面接です。紹介してもらった企業はやはり就業規則がきちんとしているところが多いせいか、夜遅くに面接などは設定してくれませんし、通常の勤務時間内で面接する時間を捻出しなければならなかったので大変でした。

そこから午前半休や時間休などを利用して朝早くに面接するような生活が始まりました。一番焦ったことがプロジェクトが進行している中での選考だったので、緊急のトラブルで翌日休めなくなってしまった時の対処でした。

自分一人でしたらどうにも調整できないことが、エージェントを挟んで企業と調整をして下さるのでこうしたトラブルでもきちんと対応してくれましたし、選考自体もこうした急遽の日程調整があったにも関わらず何事もなく進められました。会社はリクルートエージェントしか利用していませんが、比較していなくてもこうした対応力については非常に満足のいくものでした。

叶うかどうかは別問題ですが、もし企業から提示された年収などの条件で交渉したい場合にはエージェントが代わりに交渉してくれますので、エージェントがいてくれることで色々と助かる場面が多かったです。

転職後の私。リクルートエージェントを利用して良かった

前職との決定的な違いは労働時間です。前職は仕事が終わるためなら何時間でも残業しても休日出勤をしても構わないスタンスでしたが、転職先は仕事は就業時間内に終わらせることをモットーに残業は原則禁止という文化でした。ですので定時で退社し自分の趣味や友人と飲んだり平日の夜を楽しめる生活を送れるようになったのは大きな変化です。

仕事内容は社内SEとして職種を変えて転職したため、今までのように開発をする側から社内のシステムを管理・運営する側に変わりましたので、視点やこちらがやるべき事も大幅に変わりました。

自分で開発できない分、いかにシステム会社との調整を上手く行っていくか、社内のシステムに関わる部分をいかに円滑にトラブルなく社内の人に使ってもらうかを考えなければならないのでやりがいはあります。

ただ残業があまりない会社に転職したことで、今までは残業代で稼いでいた節があるので、基本給は転職で上がったものの何十時間もの残業をしなくなったことでトータルでの年収は下がりました。良くも悪くも20代のような若いうちは残業が多い方が年収ベースでは稼ぐしかないんだなということは実感しました。

ただこうした労働環境が改善した中できちんとキャリアアップしていくことで、自分自身にとって無理なく、これからの長い社会人生活を送っていけるのだと思っています。リクルートエージェントを利用して転職を決意して良かったと思います。